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Controversial Spark Presents “NEW YEAR SPARK”

 

もう数日経ってしまいましたが、Controversial Sparkのイベントを観てきました。

 

1番手はamiinA。この日一番爆音だったかも(笑)。
良い意味でアイドルらしからぬ楽曲が個人的に好印象。

 

2番手は武川雅寛 with dregs of dregs of dreams
くじらさん、九死に一生を得て戻られて以来、声はだいぶ変わってしまったけれど、それがまた枯れた味わいを感じさせる。
すっかりバイオリンもトランペットもいけるほどになっているのが嬉しい。今回はブルースハープの演奏もあったけれど、結構レアでは?
今年新作のレコーディングもあるかもしれないとのことで、嫌が応にも期待が高まる。
夏秋文尚さん・近藤研二さん・佐藤優介くんの、主張しすぎない中にも歌心ある演奏も素晴らしい。

 

3番手はトリプルファイヤー
いきなりビールを飲みながらの登場、そしてつかみどころのないMCと、一瞬不安がよぎったけれど(笑)、いざ演奏が始まればぶっとばされました。
音数は少ないながらも極まったグルーヴ、とにかくカッコ良くて気持ちいい。

 

そしてトリはもちろんControversial Spark
最初の頃は、やっぱり慶一さん色の強い感じになっていくのかな?と思っていたけれど、思っていた以上にそれぞれが対等なバンドなんだなあ、と改めて再確認。
もちろん慶一さんの曲は慶一さん色が多分に出ているところもあるのだけれど、他のメンバーの色も遠慮なくガツガツぶつかって行っている感じで、本当にこれは企画もの的なものというより新しいバンドなんだなあ、と。
一番フロントマン的な役割を果たしているkonoreさんの堂々たるステージングもまた素晴らしい。まだ若いのに。

 

新年一発目から良いライブが見られました。良い年になりそう。


Category:ライブ観覧記, 音楽| 2018年1月13日

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