1/24は、中野オルタネイティブカフェ(青木孝明さんのお店です)へ、杉林恭雄さん(くじら)と木下弦二さん(東京ローカル・ホンク)のツーマンを観に。
木下さんはくじらの大ファンで、今回の対バンは木下さんの強い要望によるものだったとか。
そんなこともあって、木下さんは杉林さんコーナーでもギターコーラスで参加。終始嬉しそうに歌って弾く、なんともくじら愛にあふれるパフォーマンスは、見ていてこちらも嬉しくなってしまいました。
落ち着いた大人のパフォーマンス、という印象の杉林さんに対し、木下さんは歌も喋りも(笑)伸びやかで自由。なんというかきっと、浮かんだ感情をどんどん発せずにはいられない、そんなタイプの人なんだろうな。自分にはなかなかできないことで、ちょっと羨ましくもあり。
そして今回特筆すべき点は、お二人ともマイクを通さない完全生歌だったこと。本当の本来の歌が聴けました。
そういえば、初期のくじらはノンPAでやっていたという話だけれど、もしかしたら今回のはそれに近い感じだったのかな?