外間隆史さん主催によるWEBサロン
「焚火社」
に新曲「晩鐘」を提供しました。
表立っては以前新居昭乃さんが提供された「雨糸」に演奏で参加、裏でもあれこれと発足当初から関わらせていただいていましたが、今回より正式にメンバーとして参加する運びとなりました。
外間さんといえばまだ自分が音楽を創り始める以前、遊佐未森さんのプロデュースや作曲でお名前を拝見したのが最初。
そこには作詞家として、以前から聴いていた、同じく焚火社メンバーでもある「くじら」の杉林恭雄さんのお名前もありました。
それからずいぶんと時間が経った今でも、外間さんの美意識というものは自分にとっての「美」のひとつの基準であり続けています。
それだけのことはあり、細海魚さんやRocky Chackといった、やはり自分が多大な影響を受けてきた音楽家の方々はもちろん、他の写真家・文筆家等々…どの方々も、独自のリリシズムを芯に持った素晴らしい芸術家ばかりです。
前述の新居昭乃さんも、自分が音楽を創り始める以前の多感な頃から現在に至るまでずっと聴き続けて多大なる影響を受けてきました。
そうした中に参加させていただくというのは、もちろんとても光栄なことであると同時に、身の引き締まる思いも感じています。
ぜひ皆さん、焚火社サイトをご覧になって、音楽はもちろん、様々な作品に触れてみてください。
そこから、皆さんの心のどこかに残り続けるような、そんなものを見出していただけたのなら、そんなに嬉しいことはありません。
Category:Information, 音楽|
2019年12月10日