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年末に寄せて

今年もまもなく終わりますが、なかなか難しい年ではありました。

 

新型コロナの影響は言うに及ばずですが、今年は家族のことが色々とありまして、仕事でなければ音楽やっている場合じゃないな…というような時期も長くありました。
引き受けている分の仕事に関しては責任をもってこなすことは言うまでもないですが、それ以外の自分からやろうとしていたことに関しては、正直予定していたことがほとんど進んでいないというのが現状です。
状況を見つつ、また少しずつでも進めていければいいかな、とは思っています。

 

コロナについても、その関連もあって絶対に感染するわけにはいかない中、人と会う機会も大幅に減りました。
その副産物として、人生で初めて一年間風邪すら一度もひくことがなかったというのはある意味では数少ないプラスの側面だったのかもしれません。
とはいえ、手洗いなどは以前からやっていたことと変わりはないので、ということは今までの風邪はどこかでの飛沫感染だったのだろうな…などということを改めて考えたりもします。

 

今日の都内の感染者数は一気に1300人を超えるとのことで、まだまだ先の見通しは立てづらい状況が続くかと思います。
ワクチン接種がどれだけ進むかというのが要素としては大きいとは思いますが、いまだワクチンへの理解不足・不信感も根強い中、どこまで行けるのか…
個人的には、選べるのならmRNAワクチンを受けたいなと今のところ考えてはいます。
なんにせよ、コロナ禍がおさまるまでは目の前のことを地道にやっていくしかないかな、と思っています。

 

あまりにも普通ではない年末ではありますが、お世話になりました皆様どうもありがとうございました。
来年は少しずつ世の中も元に戻っていくことを祈りつつ。


Category:日々徒然| 2020年12月31日

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